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口腔外科(親知らず抜歯・顎関節症)

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    親知らずでお悩みの方へ

    「親知らず」でこのような悩みのある人は当院にご相談ください。

    親知らずでお悩みの方へ
    • 虫歯になっている
    • 親知らず付近の歯茎が痛む
    • 繰り返し腫れる
    • 斜め・横向きに生えている
    • 親知らずとは

      前歯から数えて8番目の奥歯(第三大臼歯)が親知らずです。左右の上顎と下顎で合計4本が生えますが、1本だけ生える人や上だけ生える人などさまざまで、4本全部が揃う人の方が珍しいぐらいです。

      永久歯は平均して15歳までに生え変わりますが、親知らずは10代後半から20代後半にかけて生えてきます。

      親知らずとは

    親知らずを抜歯するケース

    • 虫歯が進行している

      親知らずが虫歯になった場合には、当院では基本的に抜歯をおすすめしています。親知らずを残しておくことで次のようなリスクがあります。

      虫歯が進行している
      • 突然痛んだり腫れたりする
      • 歯並びに悪影響がある
      • 嚢胞や腫瘍の原因に
        なることがある
    • 歯周病などのリスクが高い

      親知らずが歯茎に半分埋まっているような状態では、親知らずだけでなく、周囲の歯や歯茎も不潔になりやすく、歯周病悪化の引き金になります。歯磨きも難しいため、清潔を保つのが困難です。

      歯周病などのリスクが高い
    • 矯正治療で必要な場合

      矯正治療では、必要なスペースを作るため、虫歯などになっていない健康な永久歯を抜歯するケースがあります。

    • 過剰歯

      過剰歯とは、通常生えてくる歯の数よりも多く生えてきた歯のことです。他の永久歯や歯並びに悪影響を与えている場合は抜歯の選択をします。

    よくあるご質問

    • 持病があっても抜歯できますか?

      持病のある方や、血の止まりにくい薬を服用している方は、必ず歯科医師に伝えてください。万全を期すため、患者様の主治医に抜歯の可否を尋ねる場合もあります。

    • 痛くなくても抜くべきですか?

      親知らずがあっても他の歯に影響が出ない場合、他の歯に対して影響が出ていない場合、それ以上成長しない場合は、経過観察にとどめる場合もあります。

    • 抜歯後の痛みや腫れは
      どれぐらい続きますか?

      親知らずを抜歯したあとは数日から1週間かけて、だんだんと痛みや腫れが引いていきます。 しかし2週間以上経っても腫れが続いたり、痛みがひどい場合は当院までご連絡ください。

    • 親知らずを抜歯は
      何分ぐらいかかりますか?

      抜歯そのものに必要な時間は、まっすぐに親知らずが生えている場合で約10分です。親知らずが歯茎に埋まっていたり、横向きや斜めに生えている場合は約30分かかります。

    • 抜歯後は食事をしても
      良いですか?

      麻酔が切れた後は(麻酔の効果は約2時間)飲食は可能ですので、抜歯をしていない側の歯で噛むようにしてください。刺激のある食べ物や、気になるからと強くブクブクうがいをすることは避けてください。

    顎の痛み・違和感に
    お悩みの方へ

    顎の痛み、違和感が長引いている方は、顎関節症が疑われる場合があります。一度当院の口腔外科にご相談ください。

    顎の痛み・違和感にお悩みの方へ
    • 顎関節症の特徴

      • 口を開けると顎の関節が痛い
      • 大きく口が開かない
      • 口を開け閉めすると音がする
      • 顎の筋肉が痛む
    • 顎関節症の主な原因

      顎関節症は、生活習慣が関係していることも多くあります。

      顎関節症の主な原因
      • 歯ぎしり・食いしばり
      • ストレス
      • TCH(歯列接触癖)
      • 楽器演奏(管楽器)
      • 猫背などの前傾姿勢

      これらは、将来的に顎関節症を引き起こすリスクがあります。無意識でおこなっている場合もあるので、まずは心当たりはないか意識を向けたり、家族や友人に尋ねてみることから始めてみましょう。

    当院の顎関節症治療の特徴

    • 正確な診断と治療を提供

      顎関節症はさまざまな症状が生じます。当院では問診による病歴の聞き取りや身体的検査、レントゲン撮影による画像診断などをおこないます。

      正確な診断と治療を提供
    • マウスピース
      (スプリント)治療とは

      スプリント治療とは、オーダーメイドのマウスピース型装置を使って、顎関節への負担を軽減する治療方法です。マウスピースによって顎の位置や高さが調整されるので、歯ぎしりや食いしばりの改善にも効果があります。

      マウスピース(スプリント)治療とは

      スプリント治療の効果

      • 顎の痛み・違和感が軽減する
      • 顎の筋肉の緊張をゆるめる
      • 就寝中の歯ぎしりから歯を守る
    • 歯列矯正を併用するケース

      噛み合わせが原因で顎関節症の症状が起きていると考えられる場合は、スプリント治療と合わせて歯列矯正(マウスピース矯正)をご提案をする場合があります。

      歯列矯正を併用するケース

    親知らずや顎関節症は
    当院にご相談ください

    親知らずについてお悩みの方、また口が開きにくい、顎の筋肉が痛いなどのお困りごとのある方は、ぜひ当院の口腔外科にご相談ください。丁寧なカウンセリングをおこない、より良い治療をご提供いたします。

    親知らずや顎関節症は当院にご相談ください